「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS TO D@NCE TO」は、いいぞ。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
シンデレラガールズの5thツアーが終わってしまいましたね…。
僕は開幕の宮城初日とファイナルのSSA両日は現地で、石川2日目と幕張初日はLVで参加したのですが、どれもホントに素晴らしいライブでした!
そして素晴らしいと言えば、もうひとつ素晴らしいものがありますね。
そう、SSAの物販で限定販売されたCD、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS TO D@NCE TO」です。
もともと765にも「THE IDOLM@STER TO D@NCE TO」というCDがあるのですが、それのシンデレラガールズverって感じですね。
しかしホントにこのアルバムが凄いんです。
「会場限定なんてもったいない」「3000円は安すぎる、もっと払わせろ」という思いが湧いてくるぐらいに凄いんですよ。
という訳で今回の記事では全曲解説(という名の感想垂れ流し)をしたいと思います。
CDを持っている人は聴きながら共感していただき、持っていない人は雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。(出来れば音源借りたりして聴いて欲しい)
では早速内容に進みましょう!
1.メッセージ -Future PicoPico Remix- by ヒゲドライバー
アルバムの開幕を告げるのはヒゲドライバーさんのメッセージ!
タイトルにもある通りピコピコサウンドがかわいくて素敵です。
まさしくヒゲドライバーの音!って感じのサウンドなのですが、こういうところにリミックスする人の個性が出るのがこのアルバムの面白いところだと思います。
ちなみに今作のディレクター(この後また出てきますが)でお馴染みのホテル井上Taku Inoueさんはこのリミックスを聴いて「これ1曲目にしたらこのアルバム勝てるな」と思ったとのことで、アルバムの自己紹介としても相応しい良いリミックスだと思います。
2.2nd SIDE -雨上がり Remix- by Hiroshi Okubo
続いてはおおくぼひろしさんの2nd SIDE!
原曲の作曲者であるESTiさん(この人もまたすぐに出てきますが)とは20年近く前からの付き合いだそうで、選曲の段階で迷わずこの曲を選んだそうです。
そう言うだけのことはあってリスペクト精神からの原曲のフレーズが随所に出てくるのがとても良いです。
個人的には、一瞬メロじゃなくてコーラスのフレーズが出てくる(「ここだけのはーなし」のところとか)のがすごく印象的です。
3.ススメ☆オトメ ~jewel parade~ -Blooming Floral Remix- by ESTi
3曲目はついさっき名前が出てきたばっかりのESTiさんのススメ☆オトメ!
ちなみにESTiさんは現在は音楽業を引退し実家のお花屋さんを継いだのですがリアルしぶりん、それでも参加してくれるのがありがたすぎますね…。
そしてこれは僕が原曲好きすぎるのもあるんですが、このリミックス大好きなんです。
元々がミドルテンポで心地よいBPMの曲なのですが、それを活かしてハウスっぽいリミックスに仕上がっています。
ただただ流してるだけでも「あぁ、心地よいなぁ」と思えますね。
4.Hotel Moonside -Take me away from Metropolis Remix- by 烏屋茶房
4曲目は文香Pの烏屋茶房さんのHotel Moonside!
原曲はバキバキのEDMサウンドですが、このリミックスはピアノ・ベースが大活躍し、ドラムもバシバシキメが入って全く別方向に洒落たサウンドになっています。
ピアノの音が大好きでキメキメな曲が大好きな僕としては、これも非常に大好物ですね。
5.秘密のトワレ -Midnight Lab Remix- by Taku Inoue
5曲目はこのアルバムのディレクターでもあるスリムクリアアイズTaku Inoueさんの秘密のトワレ!
これはほんとやりたい放題やってるだけみたいなリミックスですね(褒めてる)。
水の音から始まり、「My secret eau de toilette」の歌だけになるところがゾクゾクしてたまりません。
「チュッチュッチュッ…」の(恐らく)Tulipリスペクトも良い感じです。
6.TOKIMEKIエスカレート -Tropical Summer Nude Remix- by 石濱翔
6曲目はMONACAから石濱翔さんのTOKIMEKIエスカレート!
試聴段階から「チルい」と言われまくってましたが聴いてみたらほんとに「チルい」(この単語初めて使った)。
あの盛り上がる曲をここまでチルく仕上げてくるのは流石なんですが、裏でこっそりえげつない音が鳴ってたりするのがやっぱりMONACAの人だなぁと思います。
7.ミツボシ☆☆★ -Happily Ever After Remix- by ミト
7曲目はクラムボン・ミトさんのミツボシ☆☆★!
原曲がかなり分かりやすく「アイドルソング!」って感じでパッションな曲ですが、それに比べるとかなり落ち着いたというか、心地よいリミックスですね。
ラスサビのバッキングのピアノがエモすぎてたまらん。
あとベースラインがうねうねしてるのが流石ベーシストと言わざるを得ないですね。
8.あんずのうた -ノるあんず2000 (DJ過重労働) Remix- by LindaAI-CUE
8曲目はLindaAI-CUEさんのあんずのうた!
「エージェント夜を往く」「黎明スターライン」「Mythmaker」「毒茸伝説」他、尖った曲に定評のある氏ですがこのリミックスもめちゃくちゃ尖ってます。
一部のアイマスPの間では某新幹線(略)さんでお馴染みなファンコット的な要素あり、某太鼓の達人の某2000曲要素ありと、こちらもやりたい放題してますね。
後半にかけて変拍子とかもりもり過ぎて笑えてきますw
9.Love∞Destiny -Jealous Prisoner Remix- by 百引一
9曲目は百引一さんのLove∞Destiny!
これがダブステね。わかるわ。
思わず声が出てヘドバンしたくなるリミックスです。
箱で聴くと体に悪そう(褒めてる)なサウンドですね。
「離れない」「たったひとつ」の連打と「ア~ンリミテッド(ねっとり)」が好きすぎる。
10.こいかぜ -Night Wind Remix- by AJURIKA
10曲目はAJURIKAさんのこいかぜ!
……これ、今作一の問題作だと思います。
こいかぜでこんなブチ上がることになるとは思いませんでした。
「Neo Beautiful Pain」と同じように身体を底から震わせるキックがたまらなくてですね…UKハードコアってこういうことなんですね…(僕はそっち方面にあんまり詳しくないけど本人と界隈に強いフォロワーさんがそう言ってたのでたぶんそう)。
11.Nation Blue -蒼く蒼く蒼く Remix- by Rio Hamamoto
11曲目はRio HamamotoさんのNation Blue!
原曲がトランスなのに対してロックサウンド押しで来たのが逆転の発想だなって思いました。
同じ「蒼さ」を表現するのに全く別方向のサウンドなのがすげー面白いと思います。
フェードアウトから12曲目に繋がる流れもとても好きです。
12.ショコラ・ティアラ -Before Sunrise Remix- by Ryo Watanabe
このアルバムのラストを飾る12曲目はRyo Watanabeさんのショコラ・ティアラ!
これもめちゃくちゃ大好きなやつですねー!!!
歌入り直前に入ってきてずっとブリブリ言わせてるベースが最高に気持ちいいですし、ピアノのバッキングとサビのコード感も超絶好みですし、原曲のファンキーなギターも活きててホントに素晴らしいです。
こんな素晴らしいリミックスを作れる人が酔うとキス魔だなんて信じられない
以上、全12曲の解説(という名の感想垂れ流し)でした。
ただただ名盤すぎてわざわざ僕が書くことはあんまりなかったのですが、こういう垂れ流しもまた楽しいと思います。
もし音源を持っている人が居れば是非その感想も聞いてみたいですね。
というわけで今回の記事は以上です!次回の更新をお楽しみに!
(してる人がいるかはわかりませんが居なくても書きます)
シンデレラガールズの5thツアーが終わってしまいましたね…。
僕は開幕の宮城初日とファイナルのSSA両日は現地で、石川2日目と幕張初日はLVで参加したのですが、どれもホントに素晴らしいライブでした!
そして素晴らしいと言えば、もうひとつ素晴らしいものがありますね。
そう、SSAの物販で限定販売されたCD、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS TO D@NCE TO」です。
もともと765にも「THE IDOLM@STER TO D@NCE TO」というCDがあるのですが、それのシンデレラガールズverって感じですね。
しかしホントにこのアルバムが凄いんです。
「会場限定なんてもったいない」「3000円は安すぎる、もっと払わせろ」という思いが湧いてくるぐらいに凄いんですよ。
という訳で今回の記事では全曲解説(という名の感想垂れ流し)をしたいと思います。
CDを持っている人は聴きながら共感していただき、持っていない人は雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。(出来れば音源借りたりして聴いて欲しい)
では早速内容に進みましょう!
1.メッセージ -Future PicoPico Remix- by ヒゲドライバー
アルバムの開幕を告げるのはヒゲドライバーさんのメッセージ!
タイトルにもある通りピコピコサウンドがかわいくて素敵です。
まさしくヒゲドライバーの音!って感じのサウンドなのですが、こういうところにリミックスする人の個性が出るのがこのアルバムの面白いところだと思います。
ちなみに今作のディレクター(この後また出てきますが)でお馴染みのホテル井上Taku Inoueさんはこのリミックスを聴いて「これ1曲目にしたらこのアルバム勝てるな」と思ったとのことで、アルバムの自己紹介としても相応しい良いリミックスだと思います。
2.2nd SIDE -雨上がり Remix- by Hiroshi Okubo
続いてはおおくぼひろしさんの2nd SIDE!
原曲の作曲者であるESTiさん(この人もまたすぐに出てきますが)とは20年近く前からの付き合いだそうで、選曲の段階で迷わずこの曲を選んだそうです。
そう言うだけのことはあってリスペクト精神からの原曲のフレーズが随所に出てくるのがとても良いです。
個人的には、一瞬メロじゃなくてコーラスのフレーズが出てくる(「ここだけのはーなし」のところとか)のがすごく印象的です。
3.ススメ☆オトメ ~jewel parade~ -Blooming Floral Remix- by ESTi
3曲目はついさっき名前が出てきたばっかりのESTiさんのススメ☆オトメ!
ちなみにESTiさんは現在は音楽業を引退し実家のお花屋さんを継いだのですがリアルしぶりん、それでも参加してくれるのがありがたすぎますね…。
そしてこれは僕が原曲好きすぎるのもあるんですが、このリミックス大好きなんです。
元々がミドルテンポで心地よいBPMの曲なのですが、それを活かしてハウスっぽいリミックスに仕上がっています。
ただただ流してるだけでも「あぁ、心地よいなぁ」と思えますね。
4.Hotel Moonside -Take me away from Metropolis Remix- by 烏屋茶房
4曲目は文香Pの烏屋茶房さんのHotel Moonside!
原曲はバキバキのEDMサウンドですが、このリミックスはピアノ・ベースが大活躍し、ドラムもバシバシキメが入って全く別方向に洒落たサウンドになっています。
ピアノの音が大好きでキメキメな曲が大好きな僕としては、これも非常に大好物ですね。
5.秘密のトワレ -Midnight Lab Remix- by Taku Inoue
5曲目はこのアルバムのディレクターでもあるスリムクリアアイズTaku Inoueさんの秘密のトワレ!
これはほんとやりたい放題やってるだけみたいなリミックスですね(褒めてる)。
水の音から始まり、「My secret eau de toilette」の歌だけになるところがゾクゾクしてたまりません。
「チュッチュッチュッ…」の(恐らく)Tulipリスペクトも良い感じです。
6.TOKIMEKIエスカレート -Tropical Summer Nude Remix- by 石濱翔
6曲目はMONACAから石濱翔さんのTOKIMEKIエスカレート!
試聴段階から「チルい」と言われまくってましたが聴いてみたらほんとに「チルい」(この単語初めて使った)。
あの盛り上がる曲をここまでチルく仕上げてくるのは流石なんですが、裏でこっそりえげつない音が鳴ってたりするのがやっぱりMONACAの人だなぁと思います。
7.ミツボシ☆☆★ -Happily Ever After Remix- by ミト
7曲目はクラムボン・ミトさんのミツボシ☆☆★!
原曲がかなり分かりやすく「アイドルソング!」って感じでパッションな曲ですが、それに比べるとかなり落ち着いたというか、心地よいリミックスですね。
ラスサビのバッキングのピアノがエモすぎてたまらん。
あとベースラインがうねうねしてるのが流石ベーシストと言わざるを得ないですね。
8.あんずのうた -ノるあんず2000 (DJ過重労働) Remix- by LindaAI-CUE
8曲目はLindaAI-CUEさんのあんずのうた!
「エージェント夜を往く」「黎明スターライン」「Mythmaker」「毒茸伝説」他、尖った曲に定評のある氏ですがこのリミックスもめちゃくちゃ尖ってます。
一部のアイマスPの間では某新幹線(略)さんでお馴染みなファンコット的な要素あり、某太鼓の達人の某2000曲要素ありと、こちらもやりたい放題してますね。
後半にかけて変拍子とかもりもり過ぎて笑えてきますw
9.Love∞Destiny -Jealous Prisoner Remix- by 百引一
9曲目は百引一さんのLove∞Destiny!
これがダブステね。わかるわ。
思わず声が出てヘドバンしたくなるリミックスです。
箱で聴くと体に悪そう(褒めてる)なサウンドですね。
「離れない」「たったひとつ」の連打と「ア~ンリミテッド(ねっとり)」が好きすぎる。
10.こいかぜ -Night Wind Remix- by AJURIKA
10曲目はAJURIKAさんのこいかぜ!
……これ、今作一の問題作だと思います。
こいかぜでこんなブチ上がることになるとは思いませんでした。
「Neo Beautiful Pain」と同じように身体を底から震わせるキックがたまらなくてですね…UKハードコアってこういうことなんですね…(僕はそっち方面にあんまり詳しくないけど本人と界隈に強いフォロワーさんがそう言ってたのでたぶんそう)。
11.Nation Blue -蒼く蒼く蒼く Remix- by Rio Hamamoto
11曲目はRio HamamotoさんのNation Blue!
原曲がトランスなのに対してロックサウンド押しで来たのが逆転の発想だなって思いました。
同じ「蒼さ」を表現するのに全く別方向のサウンドなのがすげー面白いと思います。
フェードアウトから12曲目に繋がる流れもとても好きです。
12.ショコラ・ティアラ -Before Sunrise Remix- by Ryo Watanabe
このアルバムのラストを飾る12曲目はRyo Watanabeさんのショコラ・ティアラ!
これもめちゃくちゃ大好きなやつですねー!!!
歌入り直前に入ってきてずっとブリブリ言わせてるベースが最高に気持ちいいですし、ピアノのバッキングとサビのコード感も超絶好みですし、原曲のファンキーなギターも活きててホントに素晴らしいです。
こんな素晴らしいリミックスを作れる人が酔うとキス魔だなんて信じられない
以上、全12曲の解説(という名の感想垂れ流し)でした。
ただただ名盤すぎてわざわざ僕が書くことはあんまりなかったのですが、こういう垂れ流しもまた楽しいと思います。
もし音源を持っている人が居れば是非その感想も聞いてみたいですね。
というわけで今回の記事は以上です!次回の更新をお楽しみに!
(してる人がいるかはわかりませんが居なくても書きます)