推し作曲家を語りたい。
こんばんは、作曲家オタクです。
今回は僕が個人的に激推ししている作曲家の方々を、個人的におすすめな曲を絡めながら紹介する自己満足な記事になります。
この記事を読んでクレジットの「作曲」の項目に少しでも注目するようになってくれたら嬉しいですね。
ではここで語ることもそんなにないので、早速紹介に移りましょう。
田中秀和(MONACA)
以前の記事でさんざん語ったので詳しくはそちら(前編 後編)を是非…。
書いたのが年明けぐらいだったんですが、それ以降も相変わらず素晴らしい曲を繰り出してくるので軽く紹介しましょう。
恋?で愛?で暴君です!/Wake Up,Girls!
YouTubeに公式PVがあるんですがショートバージョンしかないんですよね…フルもなかなかすごいので是非CDを買って頂きたいところ。
サビ以外はなかなかカオスなことやってるのに対して、サビはド直球にポップなのがインパクトを強くしていると思います。
しかし相変わらずメロディセンスがすごいですね…滅茶苦茶なことしてても結局ポップに帰ってくるのがマジですごいです。
全力アイドル宣言♡/ダルタニャン(本渡楓)、紫苑(石原夏織)、コルセア(和氣あず未)、ノンノ(篠田みなみ)
モンストアニメのEDです(曲は8:55あたりから)。
この曲なんですけど、どこかあの大名曲「カレンダーガール」を思い出させるような構成なんですよね。
今の田中秀和があの曲を書くとこうなる、って感じがします。
サビの進行がTHE・田中秀和って感じで、聴きながら「あ、いつものだ」ってなるぐらいには耳が鍛えられました(?)。
ってなわけで、やっぱり僕の中では一二を争うぐらい好きな作曲家です。
田淵智也
日本一見切れるベーシスト兼オタク。
UNISON SQUARE GARDENでのバンド活動、Q-Mhzでのプロデュース活動、個人名義での楽曲提供などをしています。
もともとメジャーデビュー直後あたりからUNISONのファンだったので、「オリオンをなぞる」で一気に知名度が上がってくれたのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
これもYouTubeに公式PVがあるんですがショートバージョンしかないんですよね。
血界戦線のEDでしたが、アニメ尺ではカットされてる2番Aメロと間奏からのCメロがめちゃくちゃかっこいいんですよ…ただの爽やかでポップなバンドで終わらない、一筋縄ではいかないのがこのバンドらしさだと個人的に思っています。
あれ、これUNISONの紹介では…?
Rising Hope/LiSA
例のごとく公式PVショートバージョン。ニコニコのブロマガにつべ埋め込めないのまあまあクソだな
バンドマンだけあってこういうかっこいい曲を書けるのは流石です(もちろんポップなのも書きますけど)。
Bメロはラップ感やコール&レスポンス感がありますが、これは田淵智也曲でたまに見られるパターンですね。
田淵さんは作詞作曲両方担当することがよくあるんですが、メロディに乗っかるワードのセンスはずば抜けてると思います。
というか出てくる単語が造語だったり「普通そんなワード使う?」ってなもんでいちいち面白かったりします。
「タージマハルを横目に流しつつナマステ旅気分」(Shiny drive,Moony Dive/内田真礼)や「迷子のため息.comともすれば皮肉のるつぼ」(場違いハミングバード/UNISON SQUARE GARDEN)などなど…
そういう意味では(さっきもちょっと書いたけど)ラップそのものではないにしろ、近いものがあるのかもしれません。
石濱翔(MONACA)
劇伴でよく名前が出てきますが、歌モノでももちろん"強い"。
コードワークは同じくMONACAの田中さんにも近いところがあります(augの使い方とか)。
ダイヤモンドハッピー/わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS
スカっぽいノリでBPMも速くて疾走感のある曲です。
バンドサウンドがかっこいいですね。
ちなみに某D〇Mでカラオケ歌おうとすると映像にゴリラが出てくることで有名な曲。
Tulip/Lipps
デレステ楽曲総選挙で1位を獲得した大人気曲。
ちなみに僕もこの曲で石濱さんの名前を認識しました。
初プレイの時イントロのベーススラップから全部がかっこよすぎて譜面どころじゃなかったですね…。
ここまで書いてきてなんですが石濱さんはバンドサウンドが良いと思ってたけどそうじゃない曲も普通にある(fashion check/わか・ふうり・すなお・れみ・もえ from STAR☆ANISとか)ので、単に僕の好みかもしれません。
ただ本人がビートルズが好きとのことで、時々ブルースっぽい要素が入ってくるのがエモさがあっていいですね。
ちなみにTwitterを見てるととても独特な感性をお持ちなようです。
Taku Inoue
スリムクリアアイズさん。
DJをこなしたり、オタク界隈のクラブミュージックを引っ張っていく存在の一人。
Radio Happy/大槻唯(山下七海)
キラキラのキラーチューンです。
「ホテル井上」の異名をつけられるほどの代表曲Hotel Moonside/速水奏(飯田友子)はクールなEDMサウンドでしたが、こちらは明るいサウンドになっているのが特徴的。
そういえば田中秀和さんはこの曲が好きすぎてライブで披露された際には前のめりになってたとかなんとかいうエピソードがあります。
てんびん座急行 夜を行く/Taku Inoue
本人歌唱の曲。
ギタボもできるとかどうなってんだこの人(嫉妬)
しかしそこら辺のバンドにも引けを取らないぐらいオシャレな曲で、マジですごいとしか言えないんですな…。
太鼓の達人に収録されてるので是非プレイしよう!
ちなみに以前クラブイベントに参加したときにサインをもらったのが僕の自慢です。
Twitterでリプ送る時も丁寧に返してくれるなぁとは思ってたのですが、実際会ったらやっぱりめちゃくちゃいい人でした。
クソコラを送ってはいけない(戒め)
広川恵一(MONACA)
ついにアイマスに参戦することが決まった人。
というかそれがこの記事を書こうとしたきっかけでもあるんですよね。
16歳のアガペー/Wake Up,Girls!
ベースラインがたまらなく好きです。
特にサビ後半の「嬉しくって見つめ合いたいペデストリアンデッキで」のところのオクターブが好きで好きで…。
あとラスサビの「しーんーじーてー」でメロに合わせてベースがハイフレットから下りてくるところは絶頂もの。
そんなベースを演奏してるのは本人だったりするんですけどね。
明日でいいから/Happy Clover
こっちはエレクトロ感が強くなりましたが、ベースは健在。
こういう落ち着いた曲ではメロディの良さが際立ちますね。
あと田淵さんがラジオで2016春アニソンの中で好きな曲としてこれを挙げていて、「サビでBPMが落ちるんだけど、それを思いつく発想がまずすごい」と絶賛していました。
WUGに提供した曲を聴いて「こいつは天才だ」と思ったそうで、「田中(秀和)くんが売れるならこっちももっと売れていい」という趣旨の発言もされていて、高く評価していることがわかります。
ちなみに広川さんもUNISONのライブに行ったりアルバム買うぐらいには好きなようで、相思相愛と言ってもいいかもしれない(?)
そしてそんな中誕生したのがImagine day, Imagine life!/小松未可子(編曲:Q-Mhz,広川恵一)というとても面白い話。
広川さんは正統派でいい曲を書くタイプの人だと思っていて、そういう点では神前暁さんの後継者と言っていいと思います。
いつかは来るかもしれないと思ってはいましたが、ついにアイマスに来てしまったので、その魅力でアイマスPを皆殺しにしてほしいと思っています(もちろん僕も死ぬ)。
というわけで5人の作曲家についてざっくりですが紹介してきました。
今回はオタク界隈の人がメインではありましたが、界隈の人でもそれ以外でも「この人いいですよ!」とか「私はこの人のこういうところが好き!」とかあれば是非コメントで書いてください、絶対聴きます。
それでは!!
今回は僕が個人的に激推ししている作曲家の方々を、個人的におすすめな曲を絡めながら紹介する自己満足な記事になります。
この記事を読んでクレジットの「作曲」の項目に少しでも注目するようになってくれたら嬉しいですね。
ではここで語ることもそんなにないので、早速紹介に移りましょう。
田中秀和(MONACA)
以前の記事でさんざん語ったので詳しくはそちら(前編 後編)を是非…。
書いたのが年明けぐらいだったんですが、それ以降も相変わらず素晴らしい曲を繰り出してくるので軽く紹介しましょう。
恋?で愛?で暴君です!/Wake Up,Girls!
YouTubeに公式PVがあるんですがショートバージョンしかないんですよね…フルもなかなかすごいので是非CDを買って頂きたいところ。
サビ以外はなかなかカオスなことやってるのに対して、サビはド直球にポップなのがインパクトを強くしていると思います。
しかし相変わらずメロディセンスがすごいですね…滅茶苦茶なことしてても結局ポップに帰ってくるのがマジですごいです。
全力アイドル宣言♡/ダルタニャン(本渡楓)、紫苑(石原夏織)、コルセア(和氣あず未)、ノンノ(篠田みなみ)
モンストアニメのEDです(曲は8:55あたりから)。
この曲なんですけど、どこかあの大名曲「カレンダーガール」を思い出させるような構成なんですよね。
今の田中秀和があの曲を書くとこうなる、って感じがします。
サビの進行がTHE・田中秀和って感じで、聴きながら「あ、いつものだ」ってなるぐらいには耳が鍛えられました(?)。
ってなわけで、やっぱり僕の中では一二を争うぐらい好きな作曲家です。
田淵智也
日本一見切れるベーシスト兼オタク。
UNISON SQUARE GARDENでのバンド活動、Q-Mhzでのプロデュース活動、個人名義での楽曲提供などをしています。
もともとメジャーデビュー直後あたりからUNISONのファンだったので、「オリオンをなぞる」で一気に知名度が上がってくれたのはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
これもYouTubeに公式PVがあるんですがショートバージョンしかないんですよね。
血界戦線のEDでしたが、アニメ尺ではカットされてる2番Aメロと間奏からのCメロがめちゃくちゃかっこいいんですよ…ただの爽やかでポップなバンドで終わらない、一筋縄ではいかないのがこのバンドらしさだと個人的に思っています。
あれ、これUNISONの紹介では…?
Rising Hope/LiSA
例のごとく公式PVショートバージョン。ニコニコのブロマガにつべ埋め込めないのまあまあクソだな
バンドマンだけあってこういうかっこいい曲を書けるのは流石です(もちろんポップなのも書きますけど)。
Bメロはラップ感やコール&レスポンス感がありますが、これは田淵智也曲でたまに見られるパターンですね。
田淵さんは作詞作曲両方担当することがよくあるんですが、メロディに乗っかるワードのセンスはずば抜けてると思います。
というか出てくる単語が造語だったり「普通そんなワード使う?」ってなもんでいちいち面白かったりします。
「タージマハルを横目に流しつつナマステ旅気分」(Shiny drive,Moony Dive/内田真礼)や「迷子のため息.comともすれば皮肉のるつぼ」(場違いハミングバード/UNISON SQUARE GARDEN)などなど…
そういう意味では(さっきもちょっと書いたけど)ラップそのものではないにしろ、近いものがあるのかもしれません。
石濱翔(MONACA)
劇伴でよく名前が出てきますが、歌モノでももちろん"強い"。
コードワークは同じくMONACAの田中さんにも近いところがあります(augの使い方とか)。
ダイヤモンドハッピー/わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS
スカっぽいノリでBPMも速くて疾走感のある曲です。
バンドサウンドがかっこいいですね。
ちなみに某D〇Mでカラオケ歌おうとすると映像にゴリラが出てくることで有名な曲。
Tulip/Lipps
デレステ楽曲総選挙で1位を獲得した大人気曲。
ちなみに僕もこの曲で石濱さんの名前を認識しました。
初プレイの時イントロのベーススラップから全部がかっこよすぎて譜面どころじゃなかったですね…。
ここまで書いてきてなんですが石濱さんはバンドサウンドが良いと思ってたけどそうじゃない曲も普通にある(fashion check/わか・ふうり・すなお・れみ・もえ from STAR☆ANISとか)ので、単に僕の好みかもしれません。
ただ本人がビートルズが好きとのことで、時々ブルースっぽい要素が入ってくるのがエモさがあっていいですね。
ちなみにTwitterを見てるととても独特な感性をお持ちなようです。
Taku Inoue
スリムクリアアイズさん。
DJをこなしたり、オタク界隈のクラブミュージックを引っ張っていく存在の一人。
Radio Happy/大槻唯(山下七海)
キラキラのキラーチューンです。
「ホテル井上」の異名をつけられるほどの代表曲Hotel Moonside/速水奏(飯田友子)はクールなEDMサウンドでしたが、こちらは明るいサウンドになっているのが特徴的。
そういえば田中秀和さんはこの曲が好きすぎてライブで披露された際には前のめりになってたとかなんとかいうエピソードがあります。
てんびん座急行 夜を行く/Taku Inoue
本人歌唱の曲。
ギタボもできるとかどうなってんだこの人(嫉妬)
しかしそこら辺のバンドにも引けを取らないぐらいオシャレな曲で、マジですごいとしか言えないんですな…。
太鼓の達人に収録されてるので是非プレイしよう!
ちなみに以前クラブイベントに参加したときにサインをもらったのが僕の自慢です。
Twitterでリプ送る時も丁寧に返してくれるなぁとは思ってたのですが、実際会ったらやっぱりめちゃくちゃいい人でした。
クソコラを送ってはいけない(戒め)
広川恵一(MONACA)
ついにアイマスに参戦することが決まった人。
というかそれがこの記事を書こうとしたきっかけでもあるんですよね。
16歳のアガペー/Wake Up,Girls!
ベースラインがたまらなく好きです。
特にサビ後半の「嬉しくって見つめ合いたいペデストリアンデッキで」のところのオクターブが好きで好きで…。
あとラスサビの「しーんーじーてー」でメロに合わせてベースがハイフレットから下りてくるところは絶頂もの。
そんなベースを演奏してるのは本人だったりするんですけどね。
明日でいいから/Happy Clover
こっちはエレクトロ感が強くなりましたが、ベースは健在。
こういう落ち着いた曲ではメロディの良さが際立ちますね。
あと田淵さんがラジオで2016春アニソンの中で好きな曲としてこれを挙げていて、「サビでBPMが落ちるんだけど、それを思いつく発想がまずすごい」と絶賛していました。
WUGに提供した曲を聴いて「こいつは天才だ」と思ったそうで、「田中(秀和)くんが売れるならこっちももっと売れていい」という趣旨の発言もされていて、高く評価していることがわかります。
ちなみに広川さんもUNISONのライブに行ったりアルバム買うぐらいには好きなようで、相思相愛と言ってもいいかもしれない(?)
そしてそんな中誕生したのがImagine day, Imagine life!/小松未可子(編曲:Q-Mhz,広川恵一)というとても面白い話。
広川さんは正統派でいい曲を書くタイプの人だと思っていて、そういう点では神前暁さんの後継者と言っていいと思います。
いつかは来るかもしれないと思ってはいましたが、ついにアイマスに来てしまったので、その魅力でアイマスPを皆殺しにしてほしいと思っています(もちろん僕も死ぬ)。
というわけで5人の作曲家についてざっくりですが紹介してきました。
今回はオタク界隈の人がメインではありましたが、界隈の人でもそれ以外でも「この人いいですよ!」とか「私はこの人のこういうところが好き!」とかあれば是非コメントで書いてください、絶対聴きます。
それでは!!